好色の魂 野坂昭如ルネサンス 1 (岩波現代文庫 文芸112)

  • 岩波書店 (2007年5月16日発売)
3.89
  • (3)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 39
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784006021122

みんなの感想まとめ

多様な時代背景を舞台に、著者の人生を描いたこの作品は、伝記としての深みとユーモアを兼ね備えています。特に、デカメロンの初翻訳を手がけた著者の業績が描かれており、彼の影響力や独自の視点が際立っています。...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • デカメロンの初翻訳を手掛けた、えろ本の祖、梅原北明の伝記。時代が何度か章毎に前後して、妻が死んだり生き返ったりした点はややこしかったが、野坂昭如節がおもしろく読了。

  • 表題どおりの内容にて、不服申すに及ばぬもエログロに終始し、かつひたすら懲りない主人公には辟易するばかり。時代の寵児であるやも知れぬが、この一冊まるごと読んで人物に成長の欠片なく、学ぶべくを見いだせなかった。

  • 小説家野坂昭如初体験だったけれども、まあ何というか他の活動から受ける野坂昭如のイメージと寸分の狂いも無い作品で色んな意味で素晴らしい。

  • 2007/6月 水虫魂も買ってある。どこまで国書のリターンズ+コレクションから降りてくるのかな?少しは重複しそうな気配だけど。

全4件中 1 - 4件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

野坂昭如

一九三〇年(昭和五)神奈川県生まれ。親戚の養子となり神戸に育つ。四五年の空襲で養父を失い、のち、実家に引き取られる。旧制新潟高校から早稲田大学第一文学部仏文科に進むが、五七年中退。CMソング作詞家、放送作家などさまざまな職を経て、六三年「エロ事師たち」で作家デビュー。六八年「アメリカひじき」「火垂るの墓」で直木賞を、九七年『同心円』で吉川英治文学賞を、二〇〇二年『文壇』およびそれに至る文業で泉鏡花文学賞を受賞。そのほか『骨餓身峠死人葛』『戦争童話集』『一九四五・夏・神戸』など多くの著書がある。二〇一〇年(平成二十七)死去。

「2020年 『「終戦日記」を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野坂昭如の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×