ある晴れた日に (岩波現代文庫)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006021559

作品紹介・あらすじ

六〇年前に執筆された著者初の長篇小説である本書は、アジア太平洋戦争の日々を主題にしている。戦争に非協力を貫く医学生を主人公に、登場人物それぞれにとっての戦争末期から敗戦までの日々を瑞々しく描き出す。銃後における人間性の抑圧、恋愛と孤独、一九四五年八月の解放の意味が深く問い直される。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    六〇年前に執筆された著者初の長篇小説である本書は、アジア太平洋戦争の日々を主題にしている。
    戦争に非協力を貫く医学生を主人公に、登場人物それぞれにとっての戦争末期から敗戦までの日々を瑞々しく描き出す。
    銃後における人間性の抑圧、恋愛と孤独、一九四五年八月の解放の意味が深く問い直される。

    [ 目次 ]


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 「ある晴れた日に戦争は来り、ある晴れた日に戦争は去った。」
    あの時代を20代で生きるということは、どのようなことだったのだろうか。いつ、命の灯火が潰えさるかわからないような日々にあって、信濃追分の夏の空は、雲棚引く浅間は、加藤周一の目にどのように映ったのだろうか・・。

  • 「太郎は雲を見た。自分はここに生きていると思い、未来に向かってひらかれていると感じ身体の中にかつて知らなかった希望と力とが溢れるのを意識した。」1945.8の解放の意味を考えよう。

    【配架場所】 図書館1F 913.6/KAT

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著者プロフィール

評論家。「9条の会」呼びかけ人。

「2008年 『憲法9条 新鮮感覚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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