日本の音を聴く 文庫オリジナル版 (岩波現代文庫)

著者 : 柴田南雄
  • 岩波書店 (2010年10月16日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006021771

作品紹介

日本各地の遺跡から出土した石笛や琴、『枕草子』や『源氏物語』、芭蕉の句などに表現された日本の音に作曲家ならではの分析が展開される。さらに民俗芸能・社寺芸能の綿密な調査に基づいて作曲された氏独自の合唱作品『シアター・ピース』が産みだされる過程が克明に述べられる。本書は作曲に向けてのフィールドワークの記録であり、自己解説の書である。

日本の音を聴く 文庫オリジナル版 (岩波現代文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784006021771

  • 日本の作曲家の系列の中で重鎮に位置する柴田南雄さんのエッセイ集。これを読むと、「日本的な音宇宙」について彼がよく考え、調べていたことがわかる。
    最後の「いま、何のために音楽するのか」は、彼の「シアター・ピース」という声楽作品群に関する詳細なノートになっている。この本を読み始める前にシアター・ピース最初の4作品が収められたCDを買い、聴いてみた。日本の民謡等を素材として組み合わせ、強いて「現代音楽」にとらわれることなく、自然な発露としての音楽生成の場を求めた作品だと思う。
    邦楽器を使う場合の調律の問題についても書かれているが、ピアノなどの西洋楽器と組み合わせるならやはり平均律はやむを得ない。すると日本古典からは離れてしまうだろう。もどかしいところだ。

  • 前半は楽しく読んだ。
    後半「いま、何のために音楽するのか」は著者の創作ノート。それゆえに音楽そのものを聴いたことがないものには苦痛を感じる。

  • オノマトペ

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