田辺元・野上弥生子往復書簡(上) (岩波現代文庫)

制作 : 竹田 篤司  宇田 健 
  • 岩波書店
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006021962

作品紹介・あらすじ

京都学派を代表する哲学者田辺元と、著名な女流小説家野上弥生子が、晩年の六五歳から田辺の亡くなる前年までの一〇年間にわたって、文学、哲学を巡って交わした往復書簡集。時代を代表する哲学者と作家、しかも同年の男性と女性が、高度に知的な愛情関係をもち、親しく書簡の往復をかわしたことは、戦後日本思想史の特筆すべき一大ドキュメントである。上巻:一九五〇‐一九五五年。

感想・レビュー・書評

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  • 66歳からの「淡い」思いがほほえましい。
    相手を気遣う気持ちが、どれだけヒトの生活を穏やかにさせることだろう。
    思想もまた血の通ったものになるのは日常にちょっとしたことからだろう。
    田辺元の哲学はわかりませんが、この淡い思いが思索にどれだけの影響を与えたかを知りたい気がします。

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