歌、いとしきものよ (岩波現代文庫 文芸212)

  • 岩波書店 (2012年11月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784006022129

みんなの感想まとめ

昭和の歌謡をテーマにしたこの作品は、懐かしさと共に作詞家や作曲家の苦悩を描き出しています。読者は、彼らが貧困の中で奮闘し、時代の波に乗って歌を生み出した過程を知ることで、巨匠たちへの印象が変わるでしょ...

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしい。昭和の歌謡と世代を同じくするものにとって、ここに書かれている作詞家、作曲家の曲をほぼ知っている。
    この時代と共に生き、この時代と共に育ってきた。
    ただ、すでに世に名を成した作詞家、作曲家というものには巨匠のイメージがついて「こわい」としか感じなかったが、この本を読んで、ほとんどの作詞家、作曲家が貧困の中で、もがき苦しんだあげくの歌謡であったことを知った。
    この波に乗った人もまた、高度経済成長期の恩恵を受けていたのでしょう。

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