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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784006022266
感想・レビュー・書評
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とにかく、読みやすい。
そして、地名の由来も少しわかる。
例えば、焼津は、日本武尊が敵を殺した後、敵を焼いた。だから、焼津というなど。
それと、子作りの熱が凄い。
奥さんプラス奥さんの姉妹などとも子供をつくる。
今じゃ考えられない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本神話おもしれーーーー!!!!!
思いも寄らず地元が急に出てきて、「うわ本当に日本の話なのね」って感動しました。
大昔の情景が浮かぶような書き方で読みやすい。
もっと勉強したくなる一冊。 -
日本という国がどんなふうに形作られてきたのか、どういう思想を継承してきたのか、そんなことにふと興味をもって手にした一冊。
現代語訳なので読みやすいですが、登場人物の多さや名前の覚えにくさには閉口しました(笑)
しかし、神話めいたところも多々あり(ほとんどですが)、肩肘張らずに読めます。
たまにはこういう古典も悪くないなぁ、と思った一冊です。 -
読みやすい訳で助かりました。
内容について
・結婚して、妻が島を色々産みました、というのはわかる。この”国生み”が終わったあと今度は神をたくさん産む。
(古事記に説明がないだけで伝承はあるのかもですが、何を司る神なのかよくわからない人多数。神様にもニートとかあるのかな?)
しかし、夫婦二人が離れた後もイザナギ単体で色々な神を産んでいる。しかも目を洗った時に産まれたとか、行動すると何か産まれる仕組みらしい。
なんだ、男性一人でも産めるの?イザナミは全員陰部から産んでいたのに?産みの苦しみ的な描写はないけれど、それは体から出てくるの?9個の穴(目、鼻、耳、口、尿道口、肛門)のどれかからなの?気になる。
しかもスサノオはイザナミを母上と言っている。父親の元妻(自分が生まれる前に死別)のことを普通は母と言わないだろう。 -
日本浪漫派のなかでも特に異様な光を放つ蓮田善明。その著作に触れたく、この現代語訳古事記を手にとったが、硬派で国粋的イメージと異なり拍子抜けした。
スラスラ読めることを優先したというソフトな訳文。そして巻末の「古事記を読む人々へ」では聖典に接するような態度ではなく、物珍しい気持ちで接することを勧めている。興味関心をもってほしいと控えめに推薦しているかのよう。古事記本来の持ち味と思われる親しみやすさをアピールしている。このギャップに、長いあいだ意図的に忘却されてきた日本浪漫派の隠れた一面を見たきがする。 -
一度読んでおきたいと思っていたところ、ちょうど良い感じの現代語訳があったので購入。書店でざっくりと見比べたところ、他書の訳よりも自然で説明口調になっていない感じがしたのでこれにした。歌の訳が特にこなれていてよかったと思う。
昔の人々は理解を超えた現実を「神」と考えることで自然と受け入れていたんだなあと実感。切腹などの武士道精神に通じるものがすでに見られるのは意外だった。後半の歌の多さも印象的。日本人の精神性の原型を垣間見ることができたような気がする。 -
一神教ではなく,様々なものに神が宿る八百万の神の文化は,日本らしい考え方であると思う.ギリシア神話も古代人達の豊かな想像力に感心するも,日本古来の伝説,神話を形作った日本古代人達も決して引けを取らない.人間臭い愉快な神様達を祖とする日本もまた楽しからずや.それにしてもこの内容を暗唱していた稗田阿礼は化け物ですな.
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昭和20年8月19日、敗戦を陸軍中尉として迎えての4日後、マレー半島の連隊本部玄関前で中条豊馬陸軍大佐を射殺。数分後に同じピストルをこめかみに当てて自決を遂げた。
・・・とある。
むしろ、この訳者に大いに関心がある。
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