演劇のことば (岩波現代文庫)

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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006022419

作品紹介・あらすじ

日本の現代演劇をリードする著者が、演劇での言語と身体表現との関わり、小説、詩歌とも違う演劇特有の言葉の問題に向かい合い、演劇の言葉の可能性を探る。演劇で発せられる言葉(台詞)とは、どうあるべきかという難問と闘ってきた劇作家、演出家の苦闘を、明治初期の西洋演劇の受容期から、戦後の三島由紀夫にいたるまで、実作者の立場から観た近代日本演劇史として自在に語る。"ことば"とは何かを考えるための一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 日本演劇通史。

  • おっしゃる通り・・・演劇に公教育はありませんよね。
    音楽で生きる道も険しいですが、演劇はもっとやくざものです。
    妙な・・・日本語らしくない「せりふ」が役者のせりふのように定着したことは言われていませんが、芝居をするということは、不自然な日本語で話すということと同義になっている気もします。
    現代は、イケメンであることが俳優への登竜門ですしね。

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著者プロフィール

1962年東京生まれ。大学在学中に劇団「青年団」結成。戯曲と演出を担当。現在は大阪大学CO・デザインセンター特任教授。戯曲の代表作に『東京ノート』、著書に『演技と演出』『下り坂をそろそろと下る』ほか多数。

「2017年 『下山の時代を生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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