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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006022457
作品紹介・あらすじ
言語哲学の第一人者であり、熱烈なカラオケファンである著者が、楽しくかつ真摯にカラオケを様々な視点から論ずる。人間は唯一の"歌う動物(ホモ・カンターンス)"である。人は歌うことにより世界に気づく。カラオケで歌うことは、生(レーベン)の回復であると著者は考える。カラオケと歌うことの魅力を存分に語り、歌うことの好きな全ての人におくる格好の書。井上陽水と著者が歌うことの楽しさを語り合った対談を併せて収載。
感想・レビュー・書評
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言語学者によるカラオケ論。言語学者らしいのは音楽にとっての言語、楽譜への着目かな(笑)硬軟織り交ぜたカラオケ論になっていて面白く読むことができた。
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哲学者丸山圭三郎の趣味的書。
前半は音楽をするものからすると読むに堪えない。
中間部分はわけのわからぬ論。
文庫で井上揚水との対談を入れたのは、読者へのわび状か。
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