現代語訳 方丈記 (岩波現代文庫)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006022594

作品紹介・あらすじ

『方丈記』は、時代、政治の移り変わり、天変地異により翻弄され続ける、この世での人の命と栖のはかなさを、深い無常観を踏まえた上で隠者鴨長明が和漢混淆の雄勁な日本語で描いた中世随筆文学の代表作。日本人の精神性そのものを、緊張感溢れる、しかも流れる如き名文で表現している。文豪佐藤春夫の名訳で味わう。西行、長明、兼好の隠者の系譜を論じた小説、評論三篇を併せて収載した。

感想・レビュー・書評

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  • 方丈記そのものはとても短い。
    前半の一部分だけで完結。
    あとは、鴨長明の話が色々載っている。

    飢饉や震災の当時時代の様子や、
    鴨長明の生に対する価値観は、
    短い文書ながらも感じさせるものがある。

    京都に鴨長明の庵の再現があるそうなので、
    是非行ってみたい。

    枕草子、徒然草と並ぶ三大随筆。

  • 人の命と住処は儚い

  • 2016.1.1 読了

  • とにかく読んでおかなくては・・・・。
    それにしても鴨長明(ながあきら)は気弱な性格やなぁ。

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著者プロフィール

1892年、和歌山生まれ。詩人、小説家。『晶子曼陀羅』で読売文学賞受賞。おもな著作に『田園の憂鬱』『殉情詩集』『李太白』など。1964年没。

「2018年 『にゃんこ天国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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