漱石を読みなおす (岩波現代文庫 文芸279)

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  • 岩波書店 (2016年7月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784006022792

みんなの感想まとめ

文学を通じて人間関係の複雑さを描いた作家の深い思索が伝わる一冊です。特に、漱石が西欧的近代という大きな変化の中で、青年の本質を見抜こうとする姿勢が印象的に描かれています。著者は漱石の作品を通じて、彼自...

感想・レビュー・書評

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  • 漱石先生の作品は、『坊ちゃん』、『吾輩は猫である』、『こころ』しか読んだことがなかったが、妻が本書を購入していたため、手に取ってみた本。

    元の作品を読んでいないと内容が十分に理解できない(当たり前か、)箇所もあったが、西欧的近代という大きな波に巻き込まれた一人の青年がその本質を見抜き、それを文学を通じて表現しようとしていたということは理解できた。
    それであるがゆえに、彼の作品の多くが、どろどろした人間関係を描いたものが多いことも納得できた。

  • 2016/10/17

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著者プロフィール

1953年東京都生まれ。東京大学教授、全国「九条の会」事務局長。主な著書に、『ことばの力 平和の力――近代日本文学と日本国憲法』(かもがわ出版)、『記憶せよ、抗議せよ、そして、生き延びよ 小森陽一対談集』(シネ・フロント社)、『あの出来事を憶えておこう 2008年からの憲法クロニクル』(新日本出版社)など。

「2018年 『手塚マンガで憲法九条を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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