美は乱調にあり――伊藤野枝と大杉栄 (岩波現代文庫)

著者 :
  • 岩波書店
3.40
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006022846

作品紹介・あらすじ

「美はただ乱調にある。諧調は偽りである。」(大杉栄)瀬戸内寂聴の代表作にして、伊藤野枝を世に知らしめた伝記小説の傑作が、続編『諧調は偽りなり』とともに文庫版で蘇る。婚家からの出奔、師・辻潤との同棲生活、『青鞜』の挑戦、大杉栄との出会い、神近市子を交えた四角関係、そして日蔭茶屋事件-。その傍らには、平塚らいてうと「若い燕」奥村博史との恋もあった。まっすぐに愛し、闘い、生きた、新しい女たちの熱き人生。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 2018年5月12日紹介されました!

  • 大杉栄氏は当時カリスマだったんだろうな。現代にはなかなか現れてくれないパーソナリティですね。

全2件中 1 - 2件を表示

プロフィール

せとうち・じゃくちょう 1922年、徳島生まれ。東京女子大学卒。1957年に「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞、1961年『田村俊子』で田村俊子賞、1963年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年に平泉中尊寺で得度、法名寂聴となる(旧名晴美)。1992年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、1996年『白道』で芸術選奨、2001年『場所』で野間文芸賞、2011年『風景』で泉鏡花文学賞受賞。1998年『源氏物語』現代語訳を完訳。2006年に文化勲章を受章。他の著書に『釈迦』『死に支度』『わかれ』『求愛』『いのち』など多数。

瀬戸内寂聴の作品

ツイートする