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Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784006022884
みんなの感想まとめ
自然と人との深い結びつきを感じさせる歌が詰まった作品で、古代の情景や感情が生き生きと描かれています。特に、春や秋の美しい風景、愛する人への思いを綴った歌は、読む者に豊かな感受性を呼び起こします。ページ...
感想・レビュー・書評
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巻第八
巻第九
巻第十
巻第十一
巻第十二
著者:折口信夫(1887-1953、大阪市浪速区、民俗学)
解説:安藤礼二(1967-、東京都、文芸評論家)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
電子書籍化を待とうかとも思ったけれど紙の本を買ってしまった。が、歌集はやはり紙の本で、手に取ってぱらぱら頁を繰って目に留まった歌を読んでいくのがちょうど良い。
霞たつ春日の里、梅の花咲く月夜、雨のあとに瀬を早める渓流、秋には穂をゆらす薄、妻恋いに鳴く鹿。自然が今よりずっと人に近かった7〜8世紀、飛鳥朝から藤原奈良時代の歌人たちは、豊かで美しい四季にこと寄せて愛しい人への思いを伸びやかな歌に託す。
おおらかで、とらわれず、耳に心地よい歌が多いのが読んでいて楽しい。きっと当時の人たちにも愛された歌ばかりなのだろう。
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