日本列島を往く (1) (岩波現代文庫 社会 1)

  • 岩波書店 (2000年1月14日発売)
4.14
  • (3)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 42
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784006030018

みんなの感想まとめ

国境を持つ日本の離島に焦点を当てた本書は、独特な文化と人々の生活を描写し、読者に深い考察を促します。北方四島や小笠原諸島、対馬、波照間島、与那国島など、国境に生きる人々の姿をルポタージュ形式で紹介し、...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 北方四島、小笠原諸島、対馬、波照間島、与那国島、日本が他国と国境を接する土地に生きる人々を訪ねるルポタージュ。日本は島国とはいえ、国境に生きる人々は隣国との行き来も盛んであることに驚かされる。北方領土で密漁を行い拘留される漁民はその最たるもの、かつ、もっとも矛盾をはらんだ在り方だろう。そのような強烈な緊張もあり、一方で、人々のつつましやかな生活が営まれていること(密漁もある意味日常でもあったわけだが)、この本がなければ知らないままだっただろう。

  • 再読本。
    当時何故この本を買ったのかを思い出すと、岩波現代文庫の創刊があったから買ったことを帯をみて思い出した。

    北方領土領海近辺の、襲撃されたなどのやり取りはやはりリアル。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1938年青森県生まれ。新聞、雑誌記者を経て、ルポルタージュ作家に。冤罪、原発、開発、労働、沖縄、教育など、社会問題全般を取材し執筆。それらの運動に深く関わっている。
主な著書に『新装増補版 自動車絶望工場』(講談社文庫)、『狭山事件の真実』(岩波現代文庫)、『反骨 鈴木東民の生涯』(新田次郎賞、講談社文庫)、『屠場』(岩波新書)、『六ヶ所村の記録』(毎日出版文化賞、岩波現代文庫)、『残夢 大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯』(講談社文庫)など多数。

「2026年 『追い詰められた家族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鎌田慧の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×