老いの道づれ―二人で歩いた五十年 (岩波現代文庫)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 20
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006030209

作品紹介・あらすじ

敗戦直後、脇役女優と雑誌記者が恋をし東京へ駆け落ち。無一文からの出発をした。数々の労苦を二人で乗り切り、ようやく楽しい老後を迎えたが、最愛の夫は急逝してしまう。遺稿には「貞子ありがとう」の文字が…。誠実に生きてきた夫婦の涙と笑いの道のりは、戦後史を浮き彫りにする。黒柳徹子氏との対談を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 何年ぶりかで再読。

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  •  女優沢村貞子と作家大橋恭彦の晩年の生活を描いたエッセイです。結婚するとなあなあの関係になっていく夫婦がほとんどである中、お互いを思いやる関係を最後まで続けた稀な夫婦であると思います
     しかし理想の夫婦像を追求するあまり、お互いを美化したり、深い繋がりができなかったであろう部分も伺えます
     読み返すほどに、年を取るほどに、色々な読み方のできる本です

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