臨床に吹く風 (岩波現代文庫)

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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006030223

作品紹介・あらすじ

砂丘のある町の内科勤務医徳永先生の1日は忙しい。さまざまな年齢の患者さんが、それぞれ病気と悩みをもって訪れる。そこは生と死の交錯する小さな戦場でもある。深夜の病床をみまわり、「まるで雑踏の医療だな」と頷くことがる。本書は、ひとりひとりの体と心に吹く風に耳をかたむけて綴った1年間の臨床の記録である。

感想・レビュー・書評

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  • 2001年1月 読了。看護師の妹に送った。

  • 山陰の救急病院で忙しく働きながら「風」を感じる余裕もある名医の姿。それにしても、透析も気管支鏡も胃カメラも自分でやるし、病棟患者も物凄い数を診ているし、救急呼び出しはしょっちゅうだし、凄いと思うが、こういう時代だったのかなあ。

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著者プロフィール

1948年生。野の花診療所院長。京都大学医学部卒業。『死の中の笑み』で第4回講談社ノンフィクション賞受賞。主著に『こんなときどうする?:臨床のなかの問い』『野の花ホスピスだより』『死の文化を豊かに』。

「2017年 『看取るあなたへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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