文学で社会を読む (岩波現代文庫 社会39)

  • 岩波書店 (2001年6月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784006030391

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    【要約】


    【ノート】

  • 先ず、『文学で社会を読む』という題だが、むすびに拠れば最初は『戦後を読む』というものだったそうだ。「戦後」という言葉が死語となって手に取り難いということから改題されたようだが、この本の内容を的確に表現するには原題の方が好ましいかと思う。

    戦後、とどのつまり敗戦した後の日本の歩み(大体がネガティブな側面)を、50の作品を用いて評している。

    さっくり感想を述べれば、筆者佐高の個人的思惑が内在し過ぎて、取り上げた作品について殆ど述べていないものもある。その考えが大凡傾いているものもあった(政治について)故に読みづらい面も。

    ただ、日本が他国(主にアジア圏)に行った行為、アメリカ文化の流入、公害、会社、憲法、宗教など、戦中はおろか戦後から何十年も経て生きる原題の若者としては、新たに知り得ることがたくさんあるのでは、と思う。

    加えて、読んでみたい作品(中城ふみ子『乳房喪失』、石坂洋次郎『青い山脈』など)を見つけることができたので、好かったかな。

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著者プロフィール

1945年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、郷里の高校教師、経済誌の編集長を経て、評論家となる。憲法行脚の会呼びかけ人。
近著に『新しい世界観を求めて』[寺島実郎との共著]『小沢一郎の功罪』(以上、毎日新聞社}、『平民宰相原敬伝説』(角川学芸出版)、『佐高信の俳論風発』(七つ森書館)ほか多数。

「2010年 『竹中平蔵こそ証人喚問を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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