大森界隈職人往来 (岩波現代文庫 社会 66)

  • 岩波書店
3.60
  • (1)
  • (4)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 32
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006030667

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 仕事のために読みましたが、これはとても貴重な資料だと思いました。
    自分の生まれた所でもありましたが、いろいろな発見があって驚いた。
    文化遺産的な物かも知れません。

  • 情報紙「大森まちづくりカフェ」の2面を書く際は、
    結構な頻度でこの本を再読している。大森界隈の「職人」に
    焦点をあてられているが、戦前・戦中・戦後の大森・羽田の
    歴史を知ることのできる一冊だからだ。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1933年、東京生まれ。
都立大学附属工業高校卒業後、旋盤工として町工場に勤務する。
そのかたわら、執筆活動をつづけ、作品を発表する。
◎おもな著書
『大森界隈職人往来』(朝日新聞社、81年)--第8回日本ノンフィクション賞
『粋な旋盤工』(風媒社)、『春は鉄までが匂った』(晩聲社)、『羽田浦地図』(文芸春秋)ほか

「1985年 『鉄を削る 町工場の技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小関智弘の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×