法廷にたつ言語 (岩波現代文庫)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006030681

作品紹介・あらすじ

具体的なエピソードから、国家語と地域語、国語と方言、漢字問題、少数言語といったテーマを考える。言語を階層化し、過去の言語を理想化したり、ことばの変化を嫌悪する立場と対決し、ことばの自由をもとめて、切実にときにはユーモラスに議論は進んでいく。ことばと社会を考えつづけてきた、たたかう言語学者のエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 新聞のコラム欄に「目からうろこ」の話が載っていた。
    興味を持ったので、購入し読んでみると、こりゃすごい。
    しっかりとした芯がある人の著述は、いろいろと
    得るものが多い。
    いろんな意味で感心しました。
    そんな見方もあるのかと。
    まさに「目からうろこ」の本です。

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著者プロフィール

1934年兵庫県生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科、一橋大学大学院社会学研究科、ボン大学哲学部・中央アジア言語文化研究所(フンボルト財団給費)でモンゴル学・言語学・民族学を学ぶ。一橋大学名誉教授。社会学博士。モンゴル国立大学名誉博士。2009年モンゴル国北極星勲章受賞。著書に『ことばと国家』『ノモンハン戦争―モンゴルと満洲国』『「シベリアに独立を!」諸民族の祖国(パトリ)をとりもどす』(すべて岩波書店)、『差別語からはいる言語学入門』(ちくま学芸文庫)、『従軍慰安婦と靖国神社 一言語学者の随想』(KADOKAWA)、『田中克彦 自伝 あの時代、あの人びと』(平凡社)、『言語学者が語る漢字文明論』(講談社学術文庫)、『田中克彦セレクシヨンⅠカルメンの穴あきくつした』(新泉社)など多数。

「2018年 『カナリヤは歌をわすれない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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