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- Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006030810
作品紹介・あらすじ
敗戦とともに、日本の軍隊と帝国臣民の行動様式は消え去ったのだろうか?本書は敗戦わずか五年後、軍隊経験者との討論や、東西のさまざまな文献を通じ、人間を濫用する機構としての軍隊の、日本社会における役割を追究した先駆的研究である。比較文化研究の立場から明かされる日本軍隊の特質は、現代に何を語りかけるのか。
感想・レビュー・書評
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1945年の敗戦の5年後に出された研究書。日本の軍隊と帝国臣民の行動様式を、軍隊経験者との討論や東西の文献を通して解明し、日本社会における役割を追究。研究方法としても「今のうちでないと」の使命観がおもしろい。
【志學館大学】ニックネーム:KA
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