食卓の文化誌 (岩波現代文庫)

著者 : 石毛直道
  • 岩波書店 (2004年11月16日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006031008

作品紹介

古代ローマではパンを焼くカマドは国家管理されていた。鍋物などの卓上料理は箸の文化圏で発達する。米を主食とすると胃拡張になりやすい…。食いしん坊で料理好きの民族学者が、食べることに関する世界中の報告や歴史、自らの見聞をもとに、古今東西の料理法、食習慣の不思議を考察する。食卓から世界を見る「食の文化論」。

食卓の文化誌 (岩波現代文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 調理器具や箸などの食事の道具、調理法、調味料など食事にまつわる事物を文化論的にまとめた本。
    日本は食事事情が実に多様な国であると思うが、まだまだ知らない食があることを教えてくれる。特に中東やアフリカについては著者の見聞が豊富に記されており、どれも興味深い。ウマゴヤシは日本でも手に入るのか気になる。
    70年代に一度刊行された本でもあるため蘊蓄としては既視感を感じる部分もあるかもしれない。

  • フォークの歴史は浅い。もっと箸に誇りを持っていい。

  • (2010年渡辺正人先生推薦)

  • 文化人類学者による世界の食卓。アフリカ諸国、アジア諸国、ヨーロッパ諸国の食習慣、調理器具、パン食圏と米食圏の食卓、旅行について、スープについて、だしについて、もうさまざまな角度からいろいろな食卓が解説されています。次のごはんが新鮮にみえるかもしれない。オススメ。

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