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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006031404
作品紹介・あらすじ
二〇世紀の激動に対峙して、経済学者はいかに自らの学問を鍛え上げていったか。本書では制度学派の祖であるヴェブレン、そして著者が直接交友関係を持った六人を取り上げその生涯と学説を描く。ケインズ革命との学問的格闘や現実との緊張関係など、まさしく生きた経済学説史が再現される。
感想・レビュー・書評
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解説:伊東光晴
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シュンペーター:恐ろしく多面的な学者であったが、同時に経済学の「科学」としての純粋さを常に求めていた人であった。
たとえ話を選ぶにも、的の真ん中を射抜くという完全論者の態度があった。的をわずかにかするようなものでは満足しないのである。
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