いじめ自殺 12人の親の証言 (岩波現代文庫 社会 147)

  • 岩波書店 (2007年2月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (270ページ) / ISBN・EAN: 9784006031473

みんなの感想まとめ

いじめが原因で自ら命を絶った子どもたちとその親のインタビューを通じて、深刻な社会問題を浮き彫りにしています。著者は、いじめの連鎖がどのようにして生じるのか、そしてそれが親にまで影響を及ぼす様子を描写し...

感想・レビュー・書評

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  • いじめが原因となって自殺を選んだ12人の子。その父、母へのインタビューを一冊にまとめたものです。初版は10年以上前の本ですが、驚くべきことに今現在 状況はいささかも変わっていないことがわかります。客観性が担保されているわけではありませんが、彼らの思うところは非常に共感ができます。

  • いじめ、は連鎖するという事実。
    子が死んだ次の瞬間には、その親がいじめに合うという悲しさ。
    多くのいじめの原因は大人が作り出す。その大人はこどもの問題だとしらをきり、早々と次の問題へととりかかる。
    この問題を被害者の立場からきちりと見つめた秀作。

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著者プロフィール

1938年青森県生まれ。新聞、雑誌記者を経て、ルポルタージュ作家に。冤罪、原発、開発、労働、沖縄、教育など、社会問題全般を取材し執筆。それらの運動に深く関わっている。
主な著書に『新装増補版 自動車絶望工場』(講談社文庫)、『狭山事件の真実』(岩波現代文庫)、『反骨 鈴木東民の生涯』(新田次郎賞、講談社文庫)、『屠場』(岩波新書)、『六ヶ所村の記録』(毎日出版文化賞、岩波現代文庫)、『残夢 大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯』(講談社文庫)など多数。

「2026年 『成田闘争と国鉄民営化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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