人物ノンフィクション 一九六〇年代の肖像 (1) (岩波現代文庫 社会 186)

  • 岩波書店 (2009年4月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784006031862

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  • 滅びの演歌―藤圭子
    黄金時代―ファイティング原田
    君は決して一人じゃない―ビートルズ&ボビー・チャールトン
    天馬、駆ける―シンザンをめぐる人々
    海を流れる河―吉本隆明

    著者:後藤正治(1946-、京都市、ノンフィクション作家)

  • ノンフィクション作家が、一九六〇年代のヒロイン・ヒーローを語る。藤圭子、ビートルズ、競走馬シンザンをめぐる人々など。
    藤圭子は言わずと知れた宇多田ヒカルの母。歌は聴いたことないんだけど、聴いてみようと思った。彼女の暗い生い立ちを初めて知った。子供の頃から、失明した母親の手を取り、流しを続けていたらしい。そして彼女を発掘した人々の信念も読み取れた。
    そしてあまりにも世界的に有名なビートルズの誕生秘話。
    あんなに誰もが知っているアーティストなのにも関わらず、活動していた時期は、1961年から1969年のたった8年らしい。その後はソロ活動が中心となっていくのだが、それにしても8年って短過ぎる。そして、ジョンレノンが熱狂的ファンに射殺されたのも、ビートルズが解散してしばらくたってからのことだった、という事実も恥ずかしながら初めて知った。
    ちなみに私は「レットイットビー」が一番好き。
    たまにはノンフィクションや偉人伝を読むのも面白い。

  • 2012年20冊目

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著者プロフィール

1946年、京都市に生まれる。1972年、京都大学農学部を卒業。
ノンフィクション作家となり、医学、スポーツ、人物評伝などの分野で執筆を重ねる。
『空白の軌跡』(講談社文庫)で第四回潮ノンフィクション賞、『遠いリング』(岩波現代文庫)で第十二回講談社ノンフィクション賞、『リターンマッチ』(文春文庫)で第二十六回大宅壮一ノンフィクション賞、『清冽』(中央公論新社)で第十四回桑原武夫学芸賞、を受賞。

2016年、書き手として出発して以降、2010年までに刊行された主要作品のほとんどが収録されている「後藤正治ノンフィクション集(全10巻)」の刊行が完結。

他の著者に、『関西の新実力者たち』(ブレーンセンター.1990)、『刻まれたシーン』(ブレーンセンター.1995)、『秋の季節に』(ブレーンセンター.2003)、『節義のために』(ブレーンセンター.2012)、『探訪 名ノンフィクション』(中央公論新社.2013)、『天人 深代惇郎と新聞の時代』(講談社.2014)、『拗ね者たらん 本田靖春 人と作品』(講談社.2018)などがある。

「2021年 『拠るべなき時代に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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