宋家王朝 上 中国の富と権力を支配した一族の物語 (岩波現代文庫 社会196)

  • 岩波書店 (2010年1月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (450ページ) / ISBN・EAN: 9784006031961

みんなの感想まとめ

歴史の中での人間関係や権力闘争を深く掘り下げた作品で、特に宋一家の物語を通じて、孫文や蒋介石といった歴史上の人物の複雑な側面が描かれています。作者は、一般的に偉人として崇められる孫文を批判的に捉え、そ...

感想・レビュー・書評

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  • 宋一家のことは、三姉妹と宋子文のことくらいしか知らなかったので、その父親については新鮮でした。それにしても、孫文というのは、どうしようもない奴、という印象しか持てない人に見えます。それでも、あれだけのことをしてしまうわけですから、人間的魅力が大きかったのでしょう。あとは、蒋介石が権力を握っていく過程はそこそこ丁寧に描かれていますが、慶齢や子文たちと袂を分かっていく点についてはやや記述が薄い気がします。

  • 偉人として描かれることが多い孫文について、批判的な内容が新鮮。

  • 2010.02.14 朝日新聞に掲載されました。

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