現代ヨーロッパの精神 (岩波現代文庫)

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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006032074

感想・レビュー・書評

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  • ★2.5かな。
    後出しじゃんけんみたいな指摘になるのは不公平だからそこは横に置いておきましょう。
    幾つかの重大な指摘、つまり今も克服されざる課題に対する切込みの幾つかは素直に受け止められますが、サルトルへの傾倒なんでしょうか、やはりこの時代の方々の共産主義への想いは格別なんでしょうね。
    こういう本を読むと、時代って確かに重要なファクターです。今の論調はあくまで現在にのみ有効に過ぎないと言いますか、昔の議論に今より重き格調があるかというとそうでもない訳で。
    うーん、目を凝らすという作業はますます重要性を増しつつある今日この頃でしょうか。
    なかなかに難しいです、

  • ちょっと薄いというか根拠の薄い言い切り表現が多くて偏っている感じがした。こういう本は少しでも専門をかじった人が書いた方がいいと思うが.....

  • 私が読んだときは、岩波同時代ライブラリーでした。
    サルトル、ゴットフリート・ベン、グレアム・グリーン、カール・バルト、シモーヌ・ヴェーユ、E・M・フォースタ。

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著者プロフィール

一九一九(大正八)年、東京生まれ。東京帝大医学部在学中から、押韻定型詩の文学運動「マチネ・ポエティク」に参加。一九四七(昭和二二)年福永武彦,中村真一郎と「一九四六―文学的考察」を発表、一九五一(昭和二六)年医学留学生として渡仏し西欧文化を体験。五五(昭和三三)年医業を廃し、以後、各国の大学で日本の文学や美術を講じつつ、文学,美術,政治などの評論活動をおこなう。七五(昭和五〇)年『日本文学史序説』で大仏次郎賞。八八(昭和六三)年東京都立中央図書館長。九二(平成四)年立命館大学国際平和ミュージアム館長。九四(平成六)年朝日賞。二〇〇八(平成二〇)年没。著書に評論「雑種文化」、自伝的回想録『羊の歌』、小説『運命』、『加藤周一著作集』(全二四巻)など。

「2021年 『都鄙問答』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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