大人になることのむずかしさ (岩波現代文庫〈子どもとファンタジー〉コレクション 5)

著者 :
制作 : 河合 俊雄 
  • 岩波書店
4.25
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本棚登録 : 107
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006032586

作品紹介・あらすじ

変動する現代社会において、「大人になる」ことは容易なことではない。青年は、大人になろうとして、しばしば自殺・心身症・家庭内暴力などに見られるように、心とからだに深い傷を負う。著者は、カウンセラーとしての豊かな体験をもとに、青年が直面している問題を考え、大人がつきつけられている課題を探る。

感想・レビュー・書評

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  • 真の大人というものは、その中に子どもっぽさを残している人だ、というふうにいえないだろうか。

  • 2階心理学C : 909/KAW : 3410161633

  • 話としては、さまざまな価値観の変化の時代だからどれにも囚われることなく、さまざまな価値観を取り入れよう。男女、おとな等々の役割や関係性から逃げ回るのも固執するのもほどほどにしようという話なのだけど、例ゆえか、なぜかしみる。
    年をとればとるほど、あるいは年齢に応じて、例がしみてくるようになるのかもしれない。

  • 来週の勉強会に向けて‼️

  • 読みやすくわかりやすいが内容は深く真理をついているかんじで、さすがというかんじ。
    自分のことが解説されている!wwwwwとおもうところもあったし、名言が多すぎて読み返し&引用のための付箋がべたべたになるところもあった。
    その時の自分に応じて感じることや考えることが違ってくる本だろうとおもった。

  • まあたしかにちょっと古さを感じないこともないが、青年期をどう考えるかについて、とても参考になる本。

  • 祝復刊

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    「変動する現代社会において、「大人になる」ことは容易なことではない。青年は、大人になろうとして、しばしば自殺・心身症・家庭内暴力などに見られるように、心とからだに深い傷を負う。著者は、カウンセラーとしての豊かな体験をもとに、青年が直面している問題を考え、大人がつきつけられている課題を探る。(解説=土井隆義)」
    〈子どもとファンタジー〉コレクション全6巻
    http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/60/4/603254+.html#SERIES

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プロフィール

河合 隼雄(かわい はやお)
1928年6月23日 - 2007年7月19日
兵庫県多紀郡篠山町(現・篠山市)出身。京都大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。文化功労者。元文化庁長官。1952年京都大学理学部数学科卒業後、京都大学大学院で心理学を学びつつ、数学の高校教諭を兼業した。
天理大学で助教授時代にユング研究所に滞在し、ユング派分析家の資格を取得。日本における分析心理学の普及と実践に邁進。箱庭療法導入者としても知られる。欧米の心理療法を日本文化に根ざす仕方で導入を試みており、日本論・日本文化論の著作も多い。
主な受賞歴に、1982年『昔話と日本人の心』で大佛次郎賞、1988年『明恵 夢を生きる』で新潮学芸賞、1992年日本心理臨床学会賞受賞、1996年NHK放送文化賞をそれぞれ受賞。1995年紫綬褒章、1998年朝日賞、2000年文化功労者顕彰。
なお2012年に一般財団法人河合隼雄財団が設立されており、そこで本人の名を冠した「河合隼雄物語賞・学芸賞」が設けられている。

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