青春の夢と遊び (岩波現代文庫〈子どもとファンタジー〉 6)

著者 :
制作 : 河合 俊雄 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 25
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006032593

作品紹介・あらすじ

「内なる青春」についてよく知ると、中・高年の人生がおもしろくなる-。これまで中年、老年、そして子どもの生き方を論じてきた著者が、豊かな臨床体験を基に初めて挑んだ青春論。文学作品を素材に、青春とは何か、青春の現実、夢、遊び、性、挫折、死、青春との別離などを論じ、人間としての成長、生きる意味や力について考える。

感想・レビュー・書評

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  • 2階心理学C : 909/KAW : 3410161632

  • この〈子どもとファンタジー〉コレクションはどれも面白かったけれど、本書でテーマになっている「青春」は、筆者自身が苦手というだけあって、他の著作と比べると軽快さや刺激に見劣りすると感じました。

  • p20,32,36-8,49無力感,54少しわかった,68,91下らぬことは下らぬと言い、我慢できないことは我慢できないことを自他に対して明確にすること、其れがその人の倫理観である。p115反復,p123夢・現実区分,p148逃げ,p168野球、苦しいp172遊びの仕事化,p218裏切り

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プロフィール

河合 隼雄(かわい はやお)
1928年6月23日 - 2007年7月19日
兵庫県多紀郡篠山町(現・篠山市)出身。京都大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。文化功労者。元文化庁長官。1952年京都大学理学部数学科卒業後、京都大学大学院で心理学を学びつつ、数学の高校教諭を兼業した。
天理大学で助教授時代にユング研究所に滞在し、ユング派分析家の資格を取得。日本における分析心理学の普及と実践に邁進。箱庭療法導入者としても知られる。欧米の心理療法を日本文化に根ざす仕方で導入を試みており、日本論・日本文化論の著作も多い。
主な受賞歴に、1982年『昔話と日本人の心』で大佛次郎賞、1988年『明恵 夢を生きる』で新潮学芸賞、1992年日本心理臨床学会賞受賞、1996年NHK放送文化賞をそれぞれ受賞。1995年紫綬褒章、1998年朝日賞、2000年文化功労者顕彰。
なお2012年に一般財団法人河合隼雄財団が設立されており、そこで本人の名を冠した「河合隼雄物語賞・学芸賞」が設けられている。

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