都立朝鮮人学校の日本人教師――1950-1955 (岩波現代文庫)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006032678

作品紹介・あらすじ

朝鮮学校の子どもたちにも日本人の子どもたちと同じように学ぶ権利がある!冷戦下、暫定的措置で都立となった朝鮮学校の一日本人教師、梶井陟(一九二七‐一九八八)の回想記。出席簿が読めないことに愕然とした著者は、猛然と朝鮮語を学習しながら生徒の中へ飛びこみ、廃校への圧力に抗して闘う。一九五〇年四月から五年間にわたる貴重な記録。

感想・レビュー・書評

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  • 日本で一番、朝鮮人が荒れていた時代に日本人として先生をするとはすごい経験だな。生徒たちも日本人の先生が朝鮮人をちゃんと扱うか試していたそうだ。なんだか嫌だね。

  • 学者でもない、高校教師の書かれたものですから、「語るように」書かれてある。
    文章、構造などは稚拙ですが、当時の資料の一端としては貴重なものでしょう。
    それにしても、拉致問題は解決していただきたいものの、戦中に、拉致まがいの強制連行で連れてこられた朝鮮人の苦痛が心に沁みます。

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