NHKと政治権力 番組改変事件当事者の証言 (岩波現代文庫 社会273)

  • 岩波書店 (2014年8月19日発売)
3.20
  • (1)
  • (2)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 61
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784006032739

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • NHK番組改編事件の当事者による証言。
    表現の自由、報道の自由、編集権の独立など様々な観点を含む今回の問題。
    さらに、委託会社と委託元の問題など、単なる政治家の圧力だけではすまない問題点もある。

    イデオロギーが信念の体系である以上、どれだけ論理的な主張をしても説得することが困難であり党派性による対立は今後も続くのかなと思った。

  • 戦時中の慰安婦問題についての番組制作を事例に「NHKと政治権力」をテーマに書いた本。

    当該事例における詳細なルポ的記述が多く、メインテーマにおける考察が希薄。

    テレビ局と政治との関わり合いについて、その真偽を知りたかった私としては不満足。

    ただし、番組制作における生生しき記述に関しては、他の本を圧倒する。
    それゆえ放送局を志望する学生たちには、良書

  • 物理学的に素粒子のベクトルが、ある種の力(地場など)がよぎるだけで、反発しあい、振動しあい、ぶつかり、交差し・・・・一定の方向性が選択され、決定されていく。どの素粒子が強く、とれが弱いということはないだろう。との素粒子に確たる意思があり、どれが優柔不断であるかなどない。
    正義も不正義もない。
    そういう力学が、政治にも報道機関にも働いているように・・・、読後、思った。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

武蔵大学社会学部教授(メディア社会学)。元NHKプロデューサー。「ETV2001」番組改変事件の当事者として政治家の介入を証言。『NHKと政治権力』(岩波現代文庫)、『ベン・シャーンを追いかけて』(大月書店)、『奄美の奇跡』『ヒロシマを伝える』(以上、WAVE出版)ほか著書多数。

「2018年 『フェイクと憎悪 歪むメディアと民主主義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永田浩三の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×