犬、そして猫が生きる力をくれた――介助犬と人びとの新しい物語 (岩波現代文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006033002

作品紹介・あらすじ

保護された犬を刑務所で受刑者が介助犬に育てあげ、必要とする人のもとに届ける…。米国で三〇年ほど前に始まったこの試みは、育てた受刑者の心に大きな変化を生んだ。最近は、保護された猫も受刑者と暮らし始めた。日本でも反響を呼び、実際に刑務所で犬を育てる活動が始まった。米国の活動とその後を、出所した元受刑者の新たな人生もまじえて、活き活きと描く。前著『犬が生きる力をくれた』を大幅に加筆し、書き下ろした。

感想・レビュー・書評

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  • 保護犬・猫を受刑者の再生プログラムに組み込み、介助犬・セラピー犬猫、またはペットにして社会還元というプロジェクトのリポート。
    日本でも八街少年刑務所と島根で実践が始まっている。

    加害者の立直り、罪を贖うことの難しさを、ここでも強く強く思う。
    (まだ書きかけ)

  • 悲しい過去を持つ人たちの再生の物語。

  • 日本ではなぜ広がらないのだろう・・・・。

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著者プロフィール

大塚敦子
1960年和歌山市生まれ。上智大学文学部英文学学科卒業。パレスチナ民衆蜂起、湾岸戦争などの国際紛争を取材を経て、死と向きあう人々の生き方、自然や動物との絆を活かして、罪を犯した人や紛争後の社会を再生する試みなどについて執筆。
『さよなら エルマおばあさん』(小学館)で、2001年講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞受賞。『〈刑務所〉で盲導犬を育てる』(岩波ジュニア新書)、『はたらく地雷探知犬』(講談社青い鳥文庫)、『いつか帰りたい ぼくのふるさと 福島第一原発20キロ圏内から来たねこ』(小学館)など著書多数。
ホームページ:www.astsukophoto.com


「2018年 『ギヴ・ミー・ア・チャンス 犬と少年の再出発』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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