村山富市回顧録 (岩波現代文庫 社会306)

  • 岩波書店 (2018年1月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784006033064

みんなの感想まとめ

政治の舞台裏や権力の在り方を深く掘り下げたこの回顧録は、特に社会党の歴史とその崩壊に焦点を当てています。著者は社会党のリーダーとしての経験を通じて、派閥争いや権力の執着、理念の重要性について率直に語り...

感想・レビュー・書評

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  • いまなお「社会党」の復活を夢見ている善人=生きる屍・権力亡者/首相として「予算編成」に忙殺され、党務「社会党分裂」阻止をできなかった/組合依存を脱した左翼結集の標語「リベラル」とは具体性のあるものだったか?自由は弱者を傷つけるものなのだが/震災被災者、米兵暴行被害者にセカンドレイプした/自民党との野合により、成立した政治改革4法案「小選挙区比例代表並立制」が区割りが決まらず周知期間未了である口実で従来方式選挙をして再度仕切り直しを狙っていたと見える。そのような口吻がある/基本的同方式選挙の特権的参院は不用

  • 社会党内の派閥争いについての記述が充実。同シリーズの『野中広務回顧録』と比べると、理念についての話が多いと同時に、権力への執着が弱くも感じた。であるからこそ、村山談話、被爆者援護法、水俣病患者救済は、村山が首相在任時に「社会党らしさ」を目指すことによって実現したことが熱っぽく語られており、本書の山場となっている。

  • 社会党を潰した村山富一が書いた社会党滅亡史。
    「あいつとは口をきいてない」「その会議には呼ばれていない」「その議論はしていない」等々、他責と言い訳ばかりが目立つ
    ダメなひとだとは思っていたが、ここまでダメだったとは。
    点数をつける気にすらなれない。

    自筆の題字だけは、超cool。

  • 180526 中央図書館
    労働運動とはなにか、ということを、現代では普通のホワイトカラービジネスパーソンには自分ごととしてとらえることはできないだろう。今とは違う昔を偲ぶよすがとして、明晰な証言ではあると思う。

  • 東2法経図・開架 B1/8-2/306/K

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著者プロフィール

東洋大学社会学部教授

「2014年 『現代日本政治史 政治改革と政権交代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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