増補 隔離 故郷を追われたハンセン病者たち

  • 岩波書店 (2019年2月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (412ページ) / ISBN・EAN: 9784006033125

作品紹介・あらすじ

1996年らい予防法が廃止、2001年裁判で国の法的責任が明らかになった後も、ハンセン病隔離政策が終わり、回復者たちの苦しみ・哀しみが解決したわけではない。著者のライフワークともいえる、ハンセン病回復者たちの故郷への想い、人生の哀しみを伝える聞き書き。彼らの現在の声をも伝える増補版。(解説=宮坂道夫)

みんなの感想まとめ

ハンセン病回復者たちの苦しみや人生の哀しみを深く掘り下げた作品で、彼らの声を丁寧に記録しています。患者の語りが中心となっているため、個々の体験が生々しく伝わり、隔離政策の非道さを強く感じさせます。一方...

感想・レビュー・書評

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  • "kotoba・ノンフ特集"から。患者さんの語り3/4、論考1/3の割合。読み物としては高く評価しないことと、この問題に対して不誠実であることは、同じではない。話を聞かせて頂いた以上、一人の発言も漏らさず記録を残す、というのはもちろん妥当なんだろうけど、それを読み続けるのは、正直キツイものがある。『せめて1/3くらいの分量に纏めて頂けると…』との思いが強い。それにしても、終生隔離の非道さよ。

  • とてもよかった
    巻末の解説が充実しているのでハンセン病入門としてうってつけ

  • オーラルヒストリーによりハンセン病差別をあぶり出す。

  • 東2法経図・6F開架:B1/8-2/312/K

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著者プロフィール

徳永 進(トクナガ ススム)
1948年、鳥取県に生まれる。1974年、京都大学医学部卒業。
現在、鳥取赤十字病院内科医。
◎おもな著書
『死の中の笑み』『隔離』『死のリハーサル』(以上、ゆみる出版)
『臨終に吹く風』(新興医学出版)
『話しことばの看護論』(看護の科学社)

「2025年 『病室 教室への伝言【POD版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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