ショック・ドクトリン 惨事便乗型資本主義の正体を暴く ((下)) (岩波現代文庫 社会345)

  • 岩波書店 (2024年3月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (484ページ) / ISBN・EAN: 9784006033453

作品紹介・あらすじ

戦争、自然災害、政変などの惨事につけこみ、人々が茫然自失している間に過激な経済改革を断行するショック・ドクトリン。独裁政権下のチリ、ソ連崩壊後のロシア、天安門事件後の中国など、世界中を席捲した改革は何をもたらしたのか。綿密かつ豊富な取材に基づき、舌鋒鋭い筆致でその正体を暴き出す。(解説=中山智香子)

みんなの感想まとめ

急進的な経済改革が、戦争や自然災害などのショック状態にある社会でどのように実行されるかを探る本作は、実際の事例を交えながらその現象を鋭く分析しています。著者は、ショックドクトリンがもたらす不平等の拡大...

感想・レビュー・書評

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  • 2024年5月18日、東大・五月祭。

  • 少しバイアスというか、陰謀論的だなとも感じたが
    ショック状態の社会で急進的な改革が行われるという現象は、実際に多くの事例で確認されており、そこには不平等の拡大や民衆の犠牲が伴うことも多い。
    これだけは言えるのかな?と



  • #岩波書店 #ナオミクライン 「 #ショックドクトリン 」


    ショックドクトリンとは
    戦争、軍事政権、災害により民衆がショックを受けている隙に、その国の民営化を図り、欧米多国籍企業が儲けるような自由貿易国家に作り変える政策


    ショックドクトリンの政策設計者として、経済学者フリードマンを強く批判する論調。国と大企業のコーポラティズムが自由の枠組みを決めている点が問題なのだと思う




    アメリカがアラブ世界に干渉するのは、アメリカの平和や宗教対立のためでなく、未開拓のアラブ市場を獲得するため とのこと

















     


























     




     


























     

  • 終章 ショックからの覚醒 に救われた

  • 【蔵書検索詳細へのリンク】*所在・請求記号はこちらから確認できます
     https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/481505

  • 東2法経図・6F開架:B1/8-2/345/K

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著者プロフィール

1970年、カナダ生まれのジャーナリスト、作家、活動家。デビュー作『ブランドなんか、いらない』は、企業中心のグローバリゼーションへの抵抗運動のマニフェストとして世界的ベストセラーになった。アメリカのイラク戦争後の「復興」に群がる企業の行動に注目したことがきっかけとなった大著『ショック・ドクトリン――惨事便乗型資本主義の正体を暴く』は、日本でも多くの読者に受け入れられた。『これがすべてを変える――資本主義 vs。気候変動』は、「『沈黙の春』以来、地球環境に関してこれほど重要で議論を呼ぶ本は存在しなかった」と絶賛された。2016年、シドニー平和賞受賞。2017年に調査報道を手がける米ネット・メディア「インターセプト」に上級特派員として参加、他に『ガーディアン』『ネーション』などさまざまな媒体で記事を執筆している。

「2019年 『楽園をめぐる闘い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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