教育再生の条件 増補 経済学的考察 (岩波現代文庫 社会 345)

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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006033460

作品紹介・あらすじ

日本の教育の危機は、学校教育の危機であるにとどまらず、日本社会の構成員を育成するのに失敗しているという社会全体の危機でもある。工業社会から知識社会への転換点でもある今、どのような教育改革が必要とされているのか? スウェーデンの事例などを参考に考察し、真に教育を再生させる道を提示する。(解説=佐藤学)

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     https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/481883

  • 東2法経図・6F開架:B1/8-2/346/K

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著者プロフィール

神野直彦(じんの・なおひこ)
日本社会事業大学学長、東京大学名誉教授(財政学・地方財政論)
『システム改革の政治経済学』(岩波書店、1998年、1999年度エコノミスト賞受賞)、『地域再生の経済学』(中央公論新社、2002年、2003年度石橋湛山賞受賞)、『「分かち合い」の経済学』(岩波書店、2010年)、『「人間国家」への改革 参加保障型の福祉社会をつくる』(NHK出版、2015年)、『経済学は悲しみを分かち合うために―私の原点』(岩波書店、2018年)
1946年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学



「2019年 『貧困プログラム 行財政計画の視点から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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