こうして治すアトピー (岩波アクティブ新書)

  • 岩波書店 (2002年1月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (190ページ) / ISBN・EAN: 9784007000089

みんなの感想まとめ

アトピー治療に関する新たな視点を提供する本書は、ステロイドの使用が必ずしも悪ではないことを強調しています。多くの情報がメディアによって歪められ、アトピーに対する誤解が広がっている現状を指摘し、正しい治...

感想・レビュー・書評

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  • 20080912開始
    ステロイドの使用は決して害ではない。アトピーに関する情報の殆どはマスコミによって作られた「嘘」であり、それに乗っかったビジネスがより情報の歪曲を加速させた。

    塗布するためのステロイドには感染症への注意と皮膚の一時的な萎縮しか副作用がない。よくメディアがかたたる依存症とか激しい副作用、リバウンドなどはまったくのデタラメ情報らしい。

    ここでもやはりメディアリテラシーが重要なのである。

  • いいお医者さんなのだろうとは思うし、アトピービジネスを憎む気持ちは同じ。
    でも前のアトピー本での感想にも書いたけど、ほとんどの患者って、「ガイドライン」の通りに治療してきたと思うんだよ。でも治らない。
    その原因をただ「塗り方が悪い」としていいんだろうか?本当は簡単な病気ってしていいんだろうか?

    そのあたりの省察のなさが、わずかに腹立たしい。

  • アトピー持ちなので購入。皮膚の炎症という火事が消えるまでステロイドをぬるという昔からの一般的な標準治療をしなさいという話。一度自分も皮膚科のお医者さんにステロイド恐怖症を怒られた口で、この本で一層ステロイドを避けていた考えがアトピビジネスメディアに毒されているんだなと痛感。しかし日本だけなんですね、標準治療拒否する国って。結構頑固に信じて耳も課さない人が多いので、こういう本はもっともっと世に出て欲しいものです。

  • [ 内容 ]
    まずアトピー性皮膚炎を正しく理解する。
    アトピー性皮膚炎の医療の混乱は日本特有の現象。
    アトピービジネスにご用心。
    アトピービジネスの被害の実態。
    医師の選び方のポイント。
    病気と上手につきあうためのポイント。

    [ 目次 ]
    1 アトピー性皮膚炎を正しく理解する―やさしく考えよう
    2 アトピー性皮膚炎医療はなぜ混乱したのか
    3 アトピービジネスの実態
    4 治療ガイドラインと不適切治療調査
    5 患者相談の事例から
    6 アトピービジネス裁判
    7 上手な主治医の見つけ方とアトピー性皮膚炎とのつきあい方

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