考えるピント―クラシックカメラ実用入門 (岩波アクティブ新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784007000447

感想・レビュー・書評

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  • クラッシックカメラの6つの楽しみ。1. ピントを合わせる楽しみ。2. 露出を決める楽しみ。3. シャッタースピードを試算する楽しみ。4. 現像が上がるのを待つ楽しみ。5. 出来た写真を見る楽しみ。6. 壊れたカメラを修理する楽しみ。

  • 義父から40年以上前に使っていたというフィルムカメラ(OLYMPUS-PEN D3)をもらったので、読んでみました。

    このカメラはフィルムを入れるところからすべて自分で設定しなければなりません。
    機械任せの今のカメラに比べると面倒で不便にしか思えないようなカメラなんですが、私はこれがすごく楽しいんですよね。
    とりあえず、試しにフィルム1本撮ってみたんですが、撮れてない写真が何枚もありました^^;
    機械任せのカメラでは考えられないケド、これもまた新鮮で面白いんですよね。

    本文に…

    『撮影の楽しさを放棄し、すべてをカメラにまかせてしまうオートマチックなカメラを使って得た写真では。人生を豊かにはしてくれません。クラシックカメラで撮影したほうが、はるかに「写真の喜び」というものを見出すことができるのです。』

    …とあるのですが、まさにその通りだな。と思いました。

    私はデジタル一眼レフをメインに使ってるんですが、デジカメでもこのことは言えるし、活用できると思ってます。
    実際、AFを使わず、MFにしてファインダー越しでピント合わせたり絞りを自分で決めたりしてます。
    クラシックカメラに比べるとカメラ任せの部分もたくさんあるケド、オートで撮るよりは「写真の喜び」を見出せてるかな。と思ったり。

    写真を撮るコツや写真を撮る原点みたいなのも書かれてあって、これからどんどん写真を撮りたくなるような内容でした。

  • 古いカメラもなかなかなもの。クラシックカメラを鑑賞用、愛玩用としてではなく、実際に使えるものとして紹介してあります。

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著者プロフィール

写真家。1947年東京都文京区生まれ。日本大学藝術学部写真学科卒。著書多数。

「2015年 『佃日記 2001-2003』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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