ファシリテーション革命 (岩波アクティブ新書)

著者 :
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レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784007000690

作品紹介・あらすじ

引き出し、支援し、促進する、新しいリーダーシップが求められている。双方向のワークショップや会議を上手に進行させるためには?参加を促す場のつくり方、アイスブレイク、時間管理などの技術。学校教育、社会教育、NPO/NGO、市民活動、ビジネスへの応用。ファシリテーターの心得8か条。持続可能な社会づくりのための静かでやさしい革命。

感想・レビュー・書評

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  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • "ファシリテーションのいろは。ワークショップの運用マニュアル。役に立つアイデアがちりばめられている。
    e-honで購入。"

  • 「ワークショップ」が大好きだ。
    あの空気感は特別なものがある。

    普段の生活中でも、仕事の上でも
    授業の中でも、ずっと思っていた。

    一番大切なのは「自分事」に
    なってるかどうかだと。

    自分から、学びたいと思わないと
    うわの空で、身にならない。
    政治や経済も、日本のことにもっと
    自分から興味を持たないとまずい。

    この本は、そこに至るための
    ヒントがたくさん盛り込まれている。

    この本の中では「主体性」と呼んで
    いるが、それを育んでいきたい。

    私たちが生きている現実は「今ここ」
    にしかないのに、なぜ無関心なのか。

    「持続可能な社会を」という考え方も
    もっと認知していけるようにしたい。

    みんな、環境も考え方も異なっていて
    当たり前で、でもお互いに尊重できる
    社会がいい。世界は循環している。

    きっかけは、小さくていい。
    そこから、少しずつ世界を広げていこう。

  • 著者のセミナーに参加して、気付きがあったので、読んでみた。

    基本的には、著者の「ワークショップ」という本と大きくは変らないのだが、より実践的な部分にフォーカスされており、本の構成も、困ったときやそもそもに立ち返るときにに参照したりするのに便利そう。

    書名の「ファシリテーション革命」は、「ファシリテーションを革命しよう」ということではなく、「ファシリテーションによってやさしい革命をしよう」という呼びかけ。著者は、かならずしもファシリテーションやワークショップが万能であるとは主張しない。「ほのかな明るい兆し」でしかないわけだ。それを現実、つまりワークショップという非日常空間ではなく、日常を少しでも変えるための実践としてとらえているところに「ほのかな」勇気をいただいた。

  • 色々と使えそうな内容です。

  • 革命というわりには中身もあまり斬新的な部分はなかった。ふつうです。

  • 就活関連図書の紹介,2冊目です。
    11月18日に行った就活イベントに関連して,就活関連でよい本はないか,と探していて出会った面白い本たちです。
    ワークショップについて調べていたときに偶然手にしたこの本。
    「はじめに」の項に,とても興味深い記述がありました。
    『・・・ファシリテーターは,支援し,促進する。場をつくり,つなぎ,取り持つ。・・・(中略)・・・一人ひとりが自分自身で考え,学び,気づき,創造することを,促したり容易にしたりする。個人やグループ全体が,お互いに安心してのびのびと探求できる場をつくり,自ら活性化するのを助ける・・・』
    これって・・・まさに図書館の役割ではないですか!
    ちなみに「ファシリテーター」とは「進行促進役」というような意味だとのことで,『一般には参加・体験・相互作用を重視した学びや創造の場である「ワークショップ」の進行役を「ファシリテーター」と言う』そうです。
    この「はじめに」を始め全編を通してとても刺激的で面白かったのですが,一番感銘を受けたのは著者の中野さんの人柄です。
    「ネクタイ菩薩」を志して就職したというユーモアとまじめさ,全体を見渡す力,自分に対する正当な自信と謙虚さ。バランス感覚が絶妙なんです。
    いやあ,ええ人やわあ,社会人として,いや,人間としてこうでなかったらあかんねんなあ,と何故か関西弁で感心してしまいました。
    ぜひ,中野さんの世界に浸ってみてください。

    所蔵情報
    所在:徳島大学附属図書館本館1階新書コーナー
    請求記号:080||Iw||E069 資料ID:204001209 ほか2冊
    http://opac.lib.tokushima-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?mode=comp&target=local&category-book=1&isbn=4007000697

  • 参加型の場づくりの技法 ― http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/70/7/7000690.html

  • 具体的なファシリテーションの進め方、考え方についてコンパクトにまとまっている。自分がイメージしているものに近く、参考になったが、これといって目新しい点がなかったことが残念。むしろ、自分の考え方が正しかったのだと感じられてよかった。

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著者プロフィール

1957年東京都生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。ワークショップ企画プロデューサー。1982年東京大学文学部宗教学科を卒業し、株式会社博報堂入社。 1989年に休職留学し、1991年カリフォルニア統合学研究所(CIIS)の組織開発・変革学科修士課程修了。以後、人と人・自然・自分自身・社会をつなぎ直すワークショップや、 参加型の場作りの技法であるファシリテーションの講座を多様な分野で実践。
2012年に博報堂を早期退職し、 同志社大学教授を経て、2015年から現職。公益社団法人日本環境教育フォーラム理事、NPO法人日本ファシリテーション協会フェロー、ビーネイチャースクールファシリテーション講座監修。著書に『ワークショップ』『ファシリテーション革命』『学び合う場のつくり方』(以上、岩波書店)、『みんなの楽しい修行』(春秋社)など。

「2018年 『えんたくん革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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