ファシリテーション革命 (岩波アクティブ新書)

著者 : 中野民夫
  • 岩波書店 (2003年4月5日発売)
3.34
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784007000690

作品紹介

引き出し、支援し、促進する、新しいリーダーシップが求められている。双方向のワークショップや会議を上手に進行させるためには?参加を促す場のつくり方、アイスブレイク、時間管理などの技術。学校教育、社会教育、NPO/NGO、市民活動、ビジネスへの応用。ファシリテーターの心得8か条。持続可能な社会づくりのための静かでやさしい革命。

ファシリテーション革命 (岩波アクティブ新書)の感想・レビュー・書評

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  • 「ワークショップ」が大好きだ。
    あの空気感は特別なものがある。

    普段の生活中でも、仕事の上でも
    授業の中でも、ずっと思っていた。

    一番大切なのは「自分事」に
    なってるかどうかだと。

    自分から、学びたいと思わないと
    うわの空で、身にならない。
    政治や経済も、日本のことにもっと
    自分から興味を持たないとまずい。

    この本は、そこに至るための
    ヒントがたくさん盛り込まれている。

    この本の中では「主体性」と呼んで
    いるが、それを育んでいきたい。

    私たちが生きている現実は「今ここ」
    にしかないのに、なぜ無関心なのか。

    「持続可能な社会を」という考え方も
    もっと認知していけるようにしたい。

    みんな、環境も考え方も異なっていて
    当たり前で、でもお互いに尊重できる
    社会がいい。世界は循環している。

    きっかけは、小さくていい。
    そこから、少しずつ世界を広げていこう。

  • 著者のセミナーに参加して、気付きがあったので、読んでみた。

    基本的には、著者の「ワークショップ」という本と大きくは変らないのだが、より実践的な部分にフォーカスされており、本の構成も、困ったときやそもそもに立ち返るときにに参照したりするのに便利そう。

    書名の「ファシリテーション革命」は、「ファシリテーションを革命しよう」ということではなく、「ファシリテーションによってやさしい革命をしよう」という呼びかけ。著者は、かならずしもファシリテーションやワークショップが万能であるとは主張しない。「ほのかな明るい兆し」でしかないわけだ。それを現実、つまりワークショップという非日常空間ではなく、日常を少しでも変えるための実践としてとらえているところに「ほのかな」勇気をいただいた。

  • 色々と使えそうな内容です。

  • 革命というわりには中身もあまり斬新的な部分はなかった。ふつうです。

  • 就活関連図書の紹介,2冊目です。
    11月18日に行った就活イベントに関連して,就活関連でよい本はないか,と探していて出会った面白い本たちです。
    ワークショップについて調べていたときに偶然手にしたこの本。
    「はじめに」の項に,とても興味深い記述がありました。
    『・・・ファシリテーターは,支援し,促進する。場をつくり,つなぎ,取り持つ。・・・(中略)・・・一人ひとりが自分自身で考え,学び,気づき,創造することを,促したり容易にしたりする。個人やグループ全体が,お互いに安心してのびのびと探求できる場をつくり,自ら活性化するのを助ける・・・』
    これって・・・まさに図書館の役割ではないですか!
    ちなみに「ファシリテーター」とは「進行促進役」というような意味だとのことで,『一般には参加・体験・相互作用を重視した学びや創造の場である「ワークショップ」の進行役を「ファシリテーター」と言う』そうです。
    この「はじめに」を始め全編を通してとても刺激的で面白かったのですが,一番感銘を受けたのは著者の中野さんの人柄です。
    「ネクタイ菩薩」を志して就職したというユーモアとまじめさ,全体を見渡す力,自分に対する正当な自信と謙虚さ。バランス感覚が絶妙なんです。
    いやあ,ええ人やわあ,社会人として,いや,人間としてこうでなかったらあかんねんなあ,と何故か関西弁で感心してしまいました。
    ぜひ,中野さんの世界に浸ってみてください。

    所蔵情報
    所在:徳島大学附属図書館本館1階新書コーナー
    請求記号:080||Iw||E069 資料ID:204001209 ほか2冊
    http://opac.lib.tokushima-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?mode=comp&target=local&category-book=1&isbn=4007000697

  • 参加型の場づくりの技法 ― http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/70/7/7000690.html

  • 具体的なファシリテーションの進め方、考え方についてコンパクトにまとまっている。自分がイメージしているものに近く、参考になったが、これといって目新しい点がなかったことが残念。むしろ、自分の考え方が正しかったのだと感じられてよかった。

  • さらっとした内容で読みやすい.
    参加者に意識させずにうまく場を誘導する技術が重要.
    ただ,意識させずともファシリテータひとりが場を制御するというのはなんというか,ある意味傲慢さも感じさせる.
    最後にあるように「ワークショップやファシリテータが無くなる日」が理想かと思う.

  • ファシリテーションに関する想いや個人の手法をご紹介しながら、心構えについて説いているような本です。個人的には、BGMとベルの活用を真似したいと思いました。買おう~。

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