ブームはどう始まりどう終わるのか (岩波アクティブ新書)

  • 岩波書店 (2004年1月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784007000966

みんなの感想まとめ

ブームの始まりと終わりを探る本書は、著者の回顧録を通じて、実体験に基づく貴重な洞察を提供しています。特に、2000年頃のクラシックカメラブームを題材に、群集心理やその背後にある人間の欲望を生々しく描写...

感想・レビュー・書評

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  • 2000年頃のクラシックカメラブームを題材に「ブーム」について考察。

  • [ 内容 ]
    ブームは予測できない、でもいつかは終わる。
    ブームで成功するためには、ブームを発見すること。
    たまごっち、ボウリング、角川映画…ブームの栄枯盛衰。
    大きなブームからマイブームへ。
    ブームは報道によって変質する。
    撤退するための判断基準。
    クラシックカメラブームから学んだブーム8つの法則。

    [ 目次 ]
    序論 「ブーム力」と「ブームの壁」(ブームとヒットの違い ブームは商品寿命を短くする ほか)
    第1章 ブームの発見―一九九三年‐九四年(中古カメラブームが新聞で報じられる ブームの背景 ほか)
    第2章 ブームの構造―一九九五年‐九七年(教祖の登場 聖地の発見)
    第3章 ブームの変質―一九九七年‐二〇〇〇年(メディアの影響 他業種からの参入 ほか)
    第4章 ブームの終焉―二〇〇〇‐〇三年(成功は失敗を隠す 前年割れの理由はすぐに見つかる ほか)

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 筆者の体験談中心のため、自分のビジネスとオーバーラップする部分があれば有益。そうでない場合は、再現性に疑問がある。ただしブームが起きるメカニズムをそこから学び、応用できればそこに価値がある。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。出版社勤務の後、アルファベータを設立し、代表取締役編集長として雑誌『クラシックジャーナル』、音楽家や文学者の評伝や写真集の編集・出版を手がける(2014年まで)。その一方で作家としても活躍。クラシック音楽への造詣の深さはもとより、歌舞伎、映画、歌謡曲、漫画などにも精通。膨大な資料から埋もれていた史実を掘り起こし、歴史に新しい光を当てる執筆スタイルで人気を博している。歴史関係の主な著書に、『昭和45年11月25日 三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃』『悪の出世学 ヒトラー、スターリン、毛沢東』『世襲 政治・企業・歌舞伎』(幻冬舎新書)、『世界を動かした「偽書」の歴史』(ベストセラーズ)、『1968年』(朝日新書)などがある。

「2025年 『巣鴨プリズンから帰ってきた男たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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