社会責任投資の基礎知識―誠実な企業こそ成長する (岩波アクティブ新書 (108))

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  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784007001086

感想・レビュー・書評

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  • a.「誠実な企業」大賞
    b.「良貨(誠実な企業)は悪化(不誠実な企業)を駆逐する」

    aはbの1つの試み。

    選ばれた企業=投資家や消費者の支持を集める
    ⇒・市場における競争力UP ⇒ 成長
      ・優秀な人材の確保 

    企業と投資家⇒win-winの関係
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    SRI=企業を倫理性、法令順守、環境対応、雇用確保、透明性、社会対応などの視点から評価し、前向きに取り組んでいる企業を選び出して投資活動を通じて応援すること。

    この取り組みがないと、誠実な企業は損をする。(ex。カルテル・談合)
    評価⇒企業の発展⇒日本全体の競争力アップ

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    SRIを示す指標
    ・ドミニ400ソーシャル・インデックス(DS400) 1990.5.1~
    (投資実績 DS400 >S&P500)
    ・ダウジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)
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    SRIに注目した投資信託
    「あすのはね」「ぶなの森」

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    誠実さを根底に構築するためのステップ
    ①どのようなリスクに取り囲まれているかの認識
    ⇒取り組むべき敵を知る
    ②それらのリスクを合理的にコントロールしているか、自問自答
    ③合理的なコントロール体制の整備
    ④自浄・改善メカニズムの整備

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    論理・法令順守の取り組みについて、PDCAサイクルを推進することにより、自らを自浄するためのメカニズムと主体的に改善するためのメカニズムを組織内に浸透させ、誠実な経営の定着を目指す。(=ECS200)

    R=BEC001(論理・法令順守の評価方法)
    ①経営の誠実さ(integrity)を見る
    ②組織としての自律能力をみる
    ③それを担保するための内部管理体制をチェックすること。

  • CSRに興味を持ち始めた05年に購入。04年のウーマンオブザイヤーの秋山をねさんにも惹かれました。

  • 投資先を選ぶ際に企業の誠実さを重視すれば、不正の発覚による株価の急激な下落などのリスクを回避出来る&誠実で社会貢献の視点を持っている企業はこれから成長してゆく可能性が高いし、そういった企業に積極的に投資する事によってより良い社会になってゆくのではないか という興味深い考え方について書かれています。一筋縄にはいかないと思うが、考え方としては面白いと思う。

  • 購入。CSRの基礎。

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