景観を歩く京都ガイド―とっておきの1日コース (岩波アクティブ新書)

著者 : 清水泰博
  • 岩波書店 (2004年11月5日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784007001277

景観を歩く京都ガイド―とっておきの1日コース (岩波アクティブ新書)の感想・レビュー・書評

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  • 環境デザイナーの著者らしく、
    景観にこだわった目線で京都を紹介。

    町並みはもちろんのこと、
    門から建物までのアプローチとか、
    建物の配置並び、石庭のこだわった見方… 
    普通の旅本にはない内容で、面白い。

    行ってみたい所がまた増えた。

  • 地震のショックで、全く本が読めなくなり、文章も頭に入らなくなってしまった日々が続いたため、写真が多用されている、昔変わらぬ姿を見せる京都の景色について紹介された本を読もうと手に取りました。
    京都在住の環境建築家による観光コース。
    住民ならではの小路などを紹介しながら、生活に根差した観光地の魅力を紹介しています。

    前から、京都の町を歩くたびに気になっていた、地蔵祠について書かれており、無数の写真コレクションも掲載されていました。
    京都のガイド本で、地蔵祠をそこまできちんと採り上げた本は今までなかったため、興味深く読みました。

    行き場が無くなった地蔵さまは、壬生寺が引き取っているそうです。

    日本の空間の大きな魅力は「シークエンス(継起性)」のすばらしさとのこと。
    確かに、お寺の長い板張り廊下を歩いていると、警官が変わりゆくドラマを感じます。

    ただ、町の改築についてはあちこちもの申したいようで、賀茂大橋の亀石にたいする不満をはっきりと書かれてありました。
    改築前の川に置かれた飛び石は、小さくて、少し危険だったため、子供が渡ることを考えれば、私は今の方がよいと思いますが、美観が気になる建築家ならではの意見なのでしょう。

    最終章には、トレッキングルートも紹介されており、次回京都を訪れた時に、参考にできる情報がいろいろと紹介されていました。

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