比較議会政治論 ウェストミンスターモデルと欧州大陸型モデル

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784007300127

作品紹介・あらすじ

近年の政治改革論には、イギリス型議院内閣制(ウェストミンスターモデル)に範をとったものが目立つ。だが、議院内閣制には、政府と与党が相互に自律性をもち、野党とも協力して議会の場で合意をはかり、法案を修正することが多い欧州大陸型もあることを忘れてはならない。両者を比較することで展開される、スリリングで斬新な議論。

著者プロフィール

駒澤大学法学部教授・図書館長。博士(法学)(一橋大学)。国立国会図書館勤務、聖学院大学助教授、同教授を経て、2003年より駒澤大学法学部教授。衆議院選挙区確定審議会委員、地方制度調査会副会長などを務める。
近著に、『政治を再建する、いくつかの方法──政治制度から考える』(日本経済新聞出版社、2018年)、共著『議会審議の国際比較──【議会と時間】の諸相』(北海道大学出版会、2020年)など。

「2022年 『選択的夫婦別姓は、なぜ実現しないのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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