岩波科学ライブラリー 犬のココロをよむ 伴侶動物学からわかること (岩波オンデマンドブックス)

  • 岩波書店 (2018年5月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (140ページ) / ISBN・EAN: 9784007307577

感想・レビュー・書評

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  • 第23回ビブリオバトル〜明石の陣〜テーマ「友情」で紹介された本です。
    2019.7.11

  • 犬の起源、能力などを伴侶動物学から説明している本で、130ページと簡潔に書かれています。
    衝動買いやペットショップでの購入の戒めを初め、全体的に納得できるものでした。
    10年前の本ですが、犬種による特性はまだ書けないとありますので、その後の本を調べてみようかと思います。

    家庭でもできる実験も幾つか書いてありますが、残念ながら我が家の犬は失明しているので難しいですね。

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著者プロフィール

1970年鹿児島県に生まれる。1994年東京大学農学部獣医学科卒業。三共(株)(現・第一三共)神経科学研究所研究員、東京大学大学院農学生命科学研究科助手を経て、現在は麻布大学獣医学部動物応用科学科教授、博士(獣医学)。専門は動物行動学。主著に『犬のココロをよむ――伴侶動物学からわかること』(共著、2012年、岩波書店)、『日本の犬――人とともに生きる』(共著、2015年、東京大学出版会)、『愛と分子――惹かれあう二人のケミストリー』(2018年、東京化学同人)などがある。

「2023年 『ヒト、イヌと語る コーディーとKの物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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