新日本古典文学体系43 保元物語 平治物語 承久記 (岩波オンデマンドブックス)

  • 岩波書店 (2022年9月13日発売)
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本 ・本 (630ページ) / ISBN・EAN: 9784007312182

作品紹介・あらすじ

中世の幕明けとなった保元・平治の乱、そして鎌倉初期の公武の対決、承久の変。敗者の運命と滅びゆくものの悲劇を哀切なまでに描き出した軍記物語の代表作3篇を収める。最も古い様態にもとづく本文が、「武家の世」の到来を告げる内乱の全体像をいきいきと伝える。人物一覧、参考資料、系図、地図、着装図等を付す。

著者プロフィール

1935年、東京都生まれ。1966年、東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在、千葉大学名誉教授。 ※2023年1月現在
【主要著書】『保元物語 平治物語 承久記』(岩波書店、1992年)、『軍記文学の始発』(編著、汲古書院、2000年)、『軍記と武士の世界』(吉川弘文館、2001年)、『軍記物語形成史序説』(岩波書店、2002年)

「2023年 『源頼政と『平家物語』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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