- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784010111130
作品紹介・あらすじ
本書のテーマは「ネットのルール」です。インターネットでは,顔の見えないやりとりが中心です。書かれている情報を見て,判断しなければなりません。画面の奥にはいい人ばかりでなく,あなたをだまそうとする悪い人もいます。行動する前にそれは本当に正しい情報なのか,また,発言するときは自分の言葉で傷つく人はいないか,よく考えましょう。そして,ネットを使って何かするときは,まわりの大人に相談するようにしてください。困ったことになる前に相談することが,とても大切です。
感想・レビュー・書評
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以前に購入していたもの。
GIGAスクール構想ってやつが10歳児の小学校でも始まり、iPadを休み時間や授業で使っているらしい。
動画や写真は許可されたとき(理科で花の写真を撮るとか)以外は撮影してはいけません、というルールになっているが、思わず(衝動性から)撮影してしまい、没収された10歳児F。
一応本人にも何がいけないのかわかってはいるのだが、理由について聞いてみると曖昧な返事。
以前に動物園に出かけるときデジカメを本人に貸したことがあった。その時、やみくもにシャッターを押すので、
・撮影してはいけない場所がある(トイレなどでシャッター音をさせるのは論外)
・撮影されたくない人がいる
・同じ場所、同じ相手でも撮ってほしくないときもある。洗濯物とか、パジャマ姿とかね…。
などと話したのだった。
改めて撮影についてのルールを再確認したいと思って該当するところを二人で読み。これでちょっと腑に落ちてくれたらいいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人でも学べます
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小学生〜中学生向け
幅広いダメに対応している -
この本を読んで学んだことは、
チェーンメールが届いたときや、ネットのウイルスにかんせんしたらどうなるかということです。
へたに触るとワンクリック詐欺にあってしまうということも知りました。
あと気づいたことは、気持ちの表現の仕方がうまいと思ったことです。
私も詐欺などに気を付けて使っていこうと思います。 -
ネットリテラシーの基礎を学べる一冊。大人になったからこそ情報の取捨選択や判断ができるものの、子どもじゃ難しいだろうし、なかなか学ぶ機会もないと思うのでぜひ子どもに読んでもらいたい。
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漫画で面白おかしく説明があるので読みやすいと思います。スマホだけのお話しだけではないので、入門編には入りやすいかなと。
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チャラい小学生とダディとグランパがスマホ・タブレットのリテラシーとマナー、犯罪に巻き込まれない・おかさない方法を教えてくれる。
小中とネットビギナーにちょうどよい情報量。
マンガ、面白かった。チャラ男キャラは、まだ大丈夫? -
マンガは偉大。子どもに読んでもらいたく置いておいたら、案の定。