入試現代文の法則 読むだけで運命が変わる

  • 旺文社 (2010年4月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784010338247

感想・レビュー・書評

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  • まぁ〜そうだよなと言うような感想。ただ語句はしらないと出来ない。漢字は配点から捨ててる人も多いのでは?でも勉強した方がいいんだなぁと思いました。

  • 子供の頃から国語が苦手科目だった。これは読書をする習慣が殆ど無かったためと思う。最近は普通の人よりも読書をしたり、仕事で人とコミュニケーションをする際にこの国語を駆使しており、特に不便を感じていないので人並みの国語力はあると思っている。ただ、情報処理試験などの国語力を求められる試験では時にピント外れな回答をすることが悩みの種ではある。ということで、高校の現代文ってどうだったかということが気になり、借りたのがこの本である。この本に書かれている「出題者の立場になって考える」ということは解法のコツであり、客観的に問題文を見られるかが勝負であると言うことを再認識できた。

  • 板野先生による現代文の「そもそも論」。

    書いてあること自体は目新しいものではないです。
    国語の先生なら誰もが言えるようなことだし、誰もが考えているようなこと。
    ただ、それをまとめて本にしちゃうあたりが商売上手。
    変な言い方だけど「やったもん勝ち」ですわな。
    しかも「板野」というネームバリューがあるなら、なおさら商売的な効果あるよね!

    いずれにしても、受験生にとって良い本なのは間違いないし、
    国語の先生にとってメンドクサイ存在なのは間違いない(笑)。


    【目次】
    はじめに
    本書の特長と使い方
    第一部  基本編 現代文にまつわる「迷信」から抜け出せ!
     第一章 そもそも現代文ってナニ?
     第二章 なぜ現代文ができないのか? ~成功例と失敗例で考える~
     第三章 現代文の勉強には何の意味があるのだろうか?
    第二部  実践編 現代文「超-基礎講座」
     第一章 現代文ができるための基礎知識
     第二章 これを知るだけでも、偏差値50を突破する秘訣教えます!
     第三章 現代文の特徴を知って、楽しく付き合おう!
    付録 知って得する現代文の知識
     ▼入試現代文 頻出著者ベスト10
     ▼入試現代文 頻出語句と主要テーマ
     ▼板野先生のQ&Aコーナー

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著者プロフィール

板野博行(いたの・ひろゆき)
岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。
ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。
カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆。
『信長公記』の中で好きなのは松永久秀。
著書に、『眠れないほどおもしろい源氏物語』『眠れないほどおもしろい百人一首』
『眠れないほどおもしろい万葉集』『眠れないほどおもしろいやばい文豪』
『眠れないほどおもしろい徒然草』『眠れないほどおもしろい平家物語』
『眠れないほどおもしろい吾妻鏡』『眠れないほどおもしろい日本書紀』
『眠れないほどおもしろい徳川実紀』(以上、三笠書房《王様文庫》)の他、多数。

「2023年 『眠れないほどおもしろい信長公記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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