大学入試 最難関大 英語長文 読解の原点 東大・京大・医学部レベル

刀禰泰史

• 旺文社 (2024年7月22日発売)

作品紹介・あらすじ

最難関大に対応できる15題（要約問題は2題で1セット）を厳選。問題演習に加えて，読解や解答記述に強くなるための解説が充実した1冊です。
1. ハイレベル問題を多数収録
大学の出題傾向に基づいた対策に加え，本書独自の設問により予想問題演習ができます。
2. 詳細な採点基準
記述問題は解答をブロック（区分）に分けて採点基準を示しています。自己採点することで実力の現在地を知り，採点基準から問いの要点や出題の意図をつかむことができます。
3. 精度の高い記述力・解答力をしっかりフォロー
記述問題の解説は「問いの考え方」⇒「ブロックごとの解説＋採点基準」で解答プロセスをたどれるようになっています。特集記事「解答作成のヒント」付き。
4. 精度の高い読解力をしっかりフォロー
英文は，全文の構文解説＋語句解説＋全訳に加え，読み上げ音声と著者のひとこと解説音声付き。特集記事「読解のヒント」「重要構文／重要語句」付き。

※本書の問題英文と「キーワード」の英語と語義の音声は，公式アプリ「英語の友」でもお聞きいただけます。詳しくは，公式サイト（https://eigonotomo.com/）をご覧ください

著者プロフィール

河合塾英語科講師・大阪大学非常勤講師（ドイツ語）石川県金沢市出身、東京外国語大学卒。同大学院修士課程修了。現在は河合塾大阪校・新宿校にて東大・京大・一橋クラスを中心に担当。30年あまり、英語とドイツ語の二足のわらじをはき、毎週東京と大阪を往復している。英文の構造を鮮やかに紐解く「英文解釈」と、日本語と英語の発想の違いを丁寧に説明し、受験生が書ける書き方を提示する「英作文」の講座には、厚い信頼と支持が寄せられる。趣味は、音楽・鉄道・昆虫・最近は息子との釣り、と幅広い。

「2017年 『直前10日で差をつける！　大学入試　ラストスパート英作文 珠玉の10題』 で使われていた紹介文から引用しています。」