総合的研究 数学I+A (高校総合的研究)

著者 :
  • 旺文社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (752ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784010377017

感想・レビュー・書評

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  • ●購入。
    ・数学を音声学習で習得するのは困難だと悟った。退社して帰宅する際、車中で音声学習をしているのだが、書籍を見ながら音声を聴く時間が取れないからだ。
     ならば、その前に教養としての数学を身につけることができる書籍はないか?と考えた。読み物として面白く、読書をしているうちに、数学の素養が身につくような本が良いと思った。「大人のためのやり直し」的な本はどれも軽すぎる。本当の意味での役立つ教養は身につかなかった。もっと本格的に学習するには、高校生が使う学習参考書が良いと判断。しかし、これはどれもこれも、試験でいかに早く正確に問題を解くか?という解法のテクニックばかり追求している代物ばかり…。定義や定理の本質的な理解が得られない。数学を体系立てて捉えられない。その点、この書籍だけが、私の願いを叶えてくれそうな学習参考書だった。よって、これを私の数学についての教養を身につけるバイブルとすべく購入。
    ・長岡先生の考え方や教え方が好きだ。これも購入の大きな理由だろう。
    (2016/12/10)

    ●初読。
    ・著者の熱い思いが書かれた前書きを読み、この本の主旨を掴んだ。章・節・項のタイトルを読み、概観を掴んだ。公式や解法の丸暗記ではなく、定理や法則の成り立ちの背景にある考え方を理解していく。そういう読み方が良さそうだ。真の理解、深い理解が実務に役立つ素養となろう。そういうものを見につけたい。
    (2016/12/11)

    ●再読。

    ○再読を始める。
    ・図表読みはNULLにした。意味がないので…。
    ・脚注読みをはじめたが、これもだんだん苦しくなると予想される。
     数学や物理は読み方を変えたほうがいい。

    ・以下の方向に転換しよう。
      ‐再読:本文読み([例]を含む)から始める ? 脚注読み ? [問]を読む。
      ‐三読:[例題]を読む ? [例題]の脚注読み ? [例題]の[問]を読む。
      ‐オプション(四読):[章末問題]を読む。
    (2016/12/24)

    ◯本文読み、脚注読みを終える。
    ・本文読みには随分時間がかかった。数式や論理の展開を理解するのに時間を要したからだ。数式を一言一句まじめに黙読する必要はないと思った。見て理解すればよい。数式やグラフ、図をいかにイメージ豊かに捉えるか?が大事だ。
    ・脚注読みは主にコラムのみ。あっという間に終えた。
    ・「問」を読み始める。答えを考えずに、読んでいく。本文をどれくらい理解しているか?を短時間で確認するのが目的だからだ。
    ・主に3つに分けられる。代数、幾何、確率・統計の3分野だ。それぞれの論理展開をひとつの物語として記憶に留めたい。
    (2017/01/03)

    ○本文に付随する [問] を読み終える。
    ・ひとまず再読が完了。
    ・意外にサクサクと読める。[問] を読んでいくことで、核となる知識を確認することができる。自身の理解の足りないところが確認できるのがよい。
    ・数学の力を仕事や生活に活かすためには…。
     記号の意味を覚える。要するに文字と同じ。覚えるしかない。
     よく出てくる定義や定理も覚えてしまうこと。英語の基本構文を覚えるのと同じ。
     もう一つ大事だと思うのは、論理的に導き出される数式やロジックを感覚的にも理解しておくこと。数学にもセンスがいると感じる。
    (2017/01/08?29)

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著者プロフィール

明治大学理工学部数学科 特任教授

「2017年 『新しい微積分<下>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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