阿部一族・雁・高瀬舟 (旺文社文庫)

  • 旺文社 (1965年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784010610091

みんなの感想まとめ

物語のテーマは、歴史や人間関係の複雑さを描いた作品群であり、特に江戸時代の武家の物語や恋愛、そして安楽死といった深いテーマが扱われています。各作品は派手さはないものの、丁寧に書かれた文体が印象的で、幅...

感想・レビュー・書評

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  • 3作とも派手さはないが、丁寧に書かれていて好印象。文体に幅があるのもおもしろい。あと全然関係ないけど、「注」のつけかたが今とは違う(古い本なので)のも興味深い。

  • この文庫のを読んだわけでは無いのだけれど、記憶の中の森鴎外さんの事を書こうと思う。森鴎外さんの本は、少年の頃に買ってもらった。『雁』を、なんとか読んだ記憶。覚えていないけど…中学の時に『高瀬舟』を授業で先生が取り上げていただき、印象に残っている。たしか安楽死が話題になっていた頃で『高瀬舟』の中で安楽死の場面が出てくるので、みんなで考えてみようという授業だったと思う。あいまいな記憶だ…

  • 阿部一族は江戸時代の武家の話。殉死を許されなかった阿部弥一右衛門。勝手に殉死をし、その後一族も滅ぼされてしまう。
    雁は高利貸の妾であるお玉が、学生である岡田に恋焦がれるという話。岡田と親しくなりたいと思うお玉が千載一遇の機会を得て、行動を起こすのだが、思いがけない三つの偶然が重なって結局2人の運命が交差することがなくなってしまう。このお玉の決意が崩れていく様が簡潔に書かれている感じがいいのかもしれないが、自分にとっては簡潔すぎて少々物足りない。
    高瀬舟は国語の教科書などによく載っているので省略

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著者プロフィール

森鷗外(1862~1922)
小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医。本名は森林太郎。明治中期から大正期にかけて活躍し、近代日本文学において、夏目漱石とともに双璧を成す。代表作は『舞姫』『雁』『阿部一族』など。『高瀬舟』は今も教科書で親しまれている後期の傑作で、そのテーマ性は現在に通じている。『最後の一句』『山椒大夫』も歴史に取材しながら、近代小説の相貌を持つ。

「2022年 『大活字本 高瀬舟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森鴎外の作品

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