河童或る阿呆の一生 (旺文社文庫 10-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784010610312

感想・レビュー・書評

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  • 点鬼簿の奇妙な感じ。
    忘れたいとはどこかで思っているのだけれど、忘れるどころか、しかと身のうちに刻まれているような記憶の描写になんだか妙な親近感を覚える。

    この本に収められている短編は、芥川の晩年のもので全体的に陰鬱な雰囲気があります。
    なんだか読んでいてただただぼんやりとしていくような、奇妙な不安を感じます。

  • 珍妙な河童社会を通して自身の問題を切実にさらした「河童」、自らの芸術と生涯を凝縮した「或阿呆の一生」等

  • 芥川龍之介も大変好きです。
    短篇集。

  • 自伝的小説。見える死。

  • シロとか杜子春が好きだけれども、後期はまた雰囲気がなんかゲッソリして良い。世の中とか時代に対する露骨な不安(及び不満)が感じられる。

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著者プロフィール

小説家(1892-1927)。東京帝国大学文科大学英文学科卒業。創作に励むかたわら、大阪毎日新聞社入社。「鼻」「蜘蛛の糸」など数多くの短編小説の傑作を残した。1927年、服毒自殺。

「2018年 『羅生門・鼻・蜘蛛の糸 芥川龍之介短編集 Rashomon, The Nose, The Spider Thread and Other Stories』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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