本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784010610312
みんなの感想まとめ
主人公の感情が深く伝わる作品で、河童の世界から人間界に戻った後の失望感や諦めが描かれています。河童社会の奇妙さを通じて、自己の問題を見つめ直す姿勢が印象的で、特に主人公が戻りたいと願う様子からは切実な...
感想・レビュー・書評
-
河童の世界から人間界に戻った後、人間の世界ではもうまともに生きられなくなった姿、河童の世界に戻りたいと願った姿に、この世への諦めや失望感といった主人公の感情が伝わってくるような作品でした。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
点鬼簿の奇妙な感じ。
忘れたいとはどこかで思っているのだけれど、忘れるどころか、しかと身のうちに刻まれているような記憶の描写になんだか妙な親近感を覚える。
この本に収められている短編は、芥川の晩年のもので全体的に陰鬱な雰囲気があります。
なんだか読んでいてただただぼんやりとしていくような、奇妙な不安を感じます。 -
珍妙な河童社会を通して自身の問題を切実にさらした「河童」、自らの芸術と生涯を凝縮した「或阿呆の一生」等
-
芥川龍之介も大変好きです。
短篇集。 -
自伝的小説。見える死。
-
シロとか杜子春が好きだけれども、後期はまた雰囲気がなんかゲッソリして良い。世の中とか時代に対する露骨な不安(及び不満)が感じられる。
著者プロフィール
芥川龍之介の作品
本棚登録 :
感想 :
