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- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784010621431
感想・レビュー・書評
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「母をたずねて三千里」の原作がこれの作中作だという情報しか知らんかったのやけど、何かかわいい話な予感がしたから読みました。
解説にもちょっとあったけど、こどもに愛国心と博愛を持ってもらうために書かれたんだなーこれ。イタリアが統一されて間もない頃みたいだからそうなんだろうね。博愛主義とはいえ、この時代やし、階級社会やし、今の感覚で見たらだめです。
少年たちはかわいかったよ。
作中作の「アペニン山脈からアンデス山脈まで」は圧倒的に面白かったわ。すごく読み応えあったし、ソワソワしてしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
CX6
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